本日は人権デー、人権・同和教育ホームルーム活動実施日でした。

SHRでは、人権委員を代表し、神尾さんが校内放送を用い全校生徒に向け、中国・武漢市を中心に広がった新型コロナウイルスによる肺炎に関わる差別について報告しました。感染防止に向けての対策をすることは大切なことですが、必要以上に過剰な反応をすることは、偏見から差別を生む大きな原因となることを学びました。

人権・同和教育ホームルーム活動では、1年生は差別解消法三法について学び、差別解消に向け自分自身でできることを話し合いました。２年生は戦後の解放運動の中での同和対策事業の意義を学び、差別解消に向けた積極的な姿勢や態度を養いました。

グループ活動、模造紙を使った発表、アンケート調査などを活用して生徒主体の有意義な活動を行うことができました。