９月10 日、第３回人権デーで、先月、人権委員が訪れた、国立療養所長島愛生園で学んだハンセン病について取り上げました。生徒の感想を紹介します。

・ハンセン病にかかった人は誰も悪くないのに、差別的な扱いをされて、あってはならないことだと感じました。このような過去があったということをこれから生まれてくる人にも伝えていかないといけないと思いました。

・感染力が低くても、周囲の人たち一人一人の思い込みによって差別が生まれてしまうのだと思った。一度、怖いという感情をもつと、考え方を変えるのは難しいので、正しい理解をすることが必要だと感じた。

今回は１年生が初めて担当しました。金曜日の全校集会でも引き続き、愛生園での学びを報告する予定です。今回の人権だよりはこちらからご覧いただけます。